●2016年状態(サンチェリースマイル)
  葉と葉の間が狭くしっかりしている

●2015年状態(サンチェリースマイル)
  葉と葉の間が今年に比べ広く間伸びしている。

10/28に定植したトマト苗は8週間で写真のような生長具合です。
一段目の花は咲き終わりで二段目も開花しています。
一段目の花房に実が大きくなり始めた株も半数程度あり、このまま順調に生育すれば来年1月下旬には収穫が可能です。
今年は定植からの生長段階で一段目の花が咲き始める頃まで、脇芽を取るのを控えました。
例年でしたら、脇芽は幹の生長に養分をなるべく回すように小さいうちに除去していたのですが、トマトに詳しい方から、「脇芽は土の中の根の状態の指標になる。
脇芽が元気よくたくさん出るのは根張りがいい証拠」との助言を受けました。
脇芽は確かに肥料分を使って伸びていくのですが、そこについている葉も大きくなるため光合成の量が多くなり、そこで作られた養分が根と幹の生長に寄与することも事実です。
今年の株は結果として幹ががっしりとして、花もおおきく、今後の生長に欠かせない見えない根張りがきちんと出来たと確信しています。
今後の生長が楽しみです。

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