9月5日に定植したミニトマトの収穫が始まりました。
定植からちょうど3ヶ月となり、予定通りの生長となっています。

成長が良い背景には、適正な土壌環境、肥料配合、生育環境が揃う必要があります。
土壌環境は多段式ポット用の専用培土、ミニトマトの栽培に適した配合肥料、適正な生育環境の実現にはICTシステムによる環境制御、いずれも自社生産/製作により実現しています。
また、これから冬に突入し寒い時期となりますが、暖房機による加温を効率的に行うために、当社では空気膜構造を備えた施設を導入しています。
ハウス全体を二重のフィルムで覆い、その間に空気を流入させることで風船のように膨らませ空気膜を作ります。
空気膜で包み込むことで中の熱が外に逃げにくくなるため、暖房の燃料を節約できます。
こうして、冬季にもコストを抑えた栽培が可能となることから、周年栽培を実現します。

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