ジャパネットのウォーターサーバーの特徴を解説！口コミや毎月料金は？

ジャパネットのウォーターサーバーをメディアで見かけて気になる方もいるのではないでしょうか。

ウォーターサーバーの特徴や料金は少しわかりづらいところもあり、ジャパネットの場合はどうなのか解説しています。

本記事では、サービスや商品の特徴を以下の内容でまとめています。

2018年からウォーターサーバーの販売をしていますが、サービスやサーバーの改善もされていてるのでこちらの記事と合わせて参考にしてみてください。

ジャパネットのウォーターサーバーを詳しく知る

ジャパネットのウォーターサーバーの特徴ってなに？

ジャパネットのウォーターサーバーは「床置きタイプ」と「卓上タイプ」があります。

インテリアにも馴染みやすい白色と黒色のシンプルなデザイン。

そして機能面では主に3つの特徴があります。

• 水を入れるときの負担を考えたシンプル設計
• 水が状態を知らせる独自のLEDランプ
• 清潔な水を保つクリーン機能

その他のサービスの概要を以下で表にしました。

1． 水の注ぎ方がシンプルな設計

ジャパネットのウォーターサーバーは片手で注げるという特徴があります。

よくあるウォーターサーバーの注ぎ方は、上部ボタン式であったりコック式だったりします。

しかし、ジャパネットのウォーターサーバーの場合、注ぎ口付近の側面にボタンがあり、コップを押しあてるだけで簡単に水を注げる仕組みです。

簡単操作で水が飲めるので子供や年配の方にも優しいです。

2．水の温度状態が一目で分かる

ウォーターサーバーの中の水が「冷水」なのか「お湯」なのかが一目でわかるデザイン設計となっています。

ジャパネットのウォーターサーバーの外観を正面から見たときに一本のラインがあります。

このラインがお湯の状態を表すLEDランプとなっていて、赤色に点灯ならお湯で白色に点灯ならお水を表す仕組みです。

3．独自のクリーン機能とチャイルドロック機能

クリーン機能とは、サーバー内の熱水を循環させて清潔に保つ機能。

2週間ごとの夜間に自動で作動するので便利です。

また、小さい子がいる方には安心のチャイルドロック機能が備わっています。

「温水のみ」と「温水と冷水」にロックをかけられるので、子供のいたずら防止にもしっかり対策ができます。

公式アプリがある

ジャパネットのウォーターサーバーは、毎月の水の配送管理ができる専用の公式アプリがあります。

公式アプリでできることは以下の7点

• お届け日の変更
• 本数変更
• 追加注文
• 置き配設定
• スキップ設定
• よくある質問を動画で確認
• ジャパネットの水に関してのコラム

水の変更をしたいときにもワンクリックで簡単に操作できるシステムをとっています。

また不在のときに便利な置き配設定も可能です。

もし水が余ってしまった月は、次回分を休みにできるスキップ設定もできます。

毎月の料金はいくら？

毎月かかる料金は、水代のみです。

水の配送料やサーバー代は無料となっています。

（ただし沖縄と一部離島は、1配送料1,650円（税込）がかかる）

ジャパネットの水代は、9.5リットルの水を何本頼むかで月々の料金が変わってきます。

以下の表を参考にしてください。

上記からもわかるように、3本からの注文となっています。

一回の配送では、9.5Lの水が2本届くようになっています。

たとえば、3人家族の場合月の平均消費本数は9.5L×4本で税込みの4,980円で、500mlあたり約66円の換算です。

奇数の3本の注文の場合、1ヵ月めに4本と2か月めに2本届き合計6本のお届けとなる分け方をします。

なので、3本頼んでいるのにいきなり4本届いたと間違えそうになるので注意が必要です。

ジャパネットのウォーターサーバーの電気代は？

1ヵ月あたりの電気代の目安は以下になります。

上記は、JDSA基準（1804）による1kWhを税込み27円で計算した場合です。

またエコモードの電気代は、消灯時にヒーターがOFFになる機能が1日8時間作動した場合です。

どんな水を使ってる？

ジャパネットの水は富士山から採水されています。

採水から製造をして利用者に届けるまで全て自社で行うシステムです。

ウォーターサーバーに使われる水ですが、富士山の地下約253mから採取され天然ミネラルを多く含む特徴があります。

採水される前には、富士山の幾層にもかさなった天然のろ過装置を通過します。

その結果、バナジウムが多く含まれる水のまま家庭に届くという仕組み。

軟水の特徴

ジャパネットのウォーターサーバーに使われる水は、クセがなく飲みやすい軟水。

軟水の特徴は以下になります。

• 日本料理にむいている
• 肌や髪に優しい
• 洗剤や石鹸の泡立ちが硬水に比べ良い

日本の水道水やミネラルウォーターも軟水であり日本人が飲み慣れている点もふまえ、おすすめと言えます。

ジャパネットのウォーターサーバーの口コミ（良い点）

ジャパネットのウォーターサーバーの良い点の口コミは以下の6点です。

• 他社の12Lボトルより9.5Lと軽量
• 冷水にもチャイルドロック機能がたすかる
• 水の注文が増えると安くなる
• 卓上型もある
• 水ボトルがつぶれやすいから捨てやすい
• アプリで24時間に注文・変更ができる

他社のウォーターボトル1本の重さが12Lと多いのに対して、9.5Lと軽量です。

持ち上げる際の交換が比較的ラクにできます。

また機能面でみると冷水側にもチャイルドロックをかけれるのがいいという評価もあります。

小さいお子さんがいる家庭ですと、走り回ってるときやいたずらをしてしまうときの対策として安心です。

そのほか初回の設置サービスには業者が来て、いらない段ボールも持ち帰ってくれるのでサービス面でも良い口コミがありました。

ジャパネットのウォーターサーバーを詳しく知る

ジャパネットのウォーターサーバーの口コミ（気になる点）

ジャパネットのウォーターサーバーの気になる点として以下の点です。

• 水ボトルが減ってつぶれていくのが不細工
• 上部にボトル設置なので重たい
• 水の値段が高い
• 解約金がかかる

部屋に置くものとしての見栄えでの観点で気になるという口コミがあります。

水ボトルに空気が入らない構造や捨てる際のつぶす手間を省ける利点がある反面、水を使っていくとボトルがへこんでいき見た目が不格好になるというのが原因でした。

また解約金に関しては、2年未満で解約してしまうと以下の料金が発生します。

気になる点であげていますが、他社でも1〜2年の間で解約をしてしまうと中途解約料が発生するケースはあるので、あくまでも事前に知っておいた方がいいという知識になります。

ジャパネットのデメリットを解消するウォーターサーバーを紹介

口コミにもあった「へこんだボトルが見える」「水ボトルを持ち上げて交換しないといけない」がどうしても気になるという方には以下のウォーターサーバー3つを紹介します。

ボトルを収納するタイプなので見た目もおしゃれですし、重い物が苦手な方はこちらも検討してみてください。

1．フレシャス｜Slat

フレシャスSlatはボトル交換位置が下にあります。

水ボトルは見えないようにサーバー設計されているのでおしゃれに馴染みます。

フレシャスを詳しく知る

2．マーキュロップ｜shitakara

マーキュロップshitakaraも足元で交換できるタイプです。
暗くなると自動で節電する照度センサーがあるのが特徴です。

マーキュロップを詳しく知る

3．コスモウォーター｜Smartプラス

コスモウォーターのSmartプラスは専用のボトルバスケットを使ってスライドするだけの簡単にに交換できるタイプです。

カラーバリエーションの豊富さやコンパクトさもあり、インテリアにこだわる人には嬉しいところ。

上記で紹介したウォーターサーバーは「チャイルドロック」「省エネ」「グッドデザイン」を持つタイプなので合わせて検討するのもおすすめです。

コスモウォーターを詳しく知る

まとめ：ジャパネットのウォーターサーバーの特徴を解説

今回は、ジャパネットのウォーターサーバーの特徴をメインに月額料金や口コミをふまえ書きました。

もう一度まとめると、主な特徴は以下です。

• 床置き型と卓上型が選べる
• 水は上部設置の9.5リットルのボトル型
• 3本からの注文で、本数が増えるほど安くなる料金体系
• 冷水にもチャイルドロックがかけれる
• 水の産地は富士山で、採水・製造・配送全てジャパネット
• 水ボトルが減っていくと、へこんで不格好に感じる
• 2年以内は解約料金が発生

ジャパネットのウォーターサーバーは2018年よりサービスの開始をしています。

現在は、サーバーデザインや機能も改善されたタイプになっているのも魅力です。

電気代が高いという声もありますが、使用頻度や電気会社にもよるので、一概に高いとはいえません。

ジャパネットと聞くと安くて便利な商品を販売しているイメージがあると思いますが、イメージだけで選ぶより比較検討することをおすすめします。

ウォーターサーバーでジャパネットからでている商品ってどんな物があるの？と気になっている方に向けて特徴をまとめました。月額料金や口コミもふまえ書いていますので参考にしてください。