新規ハウスの建設が終了し、定植までの間にソーラーパネルの設置を行いました。
200W/24Vのソーラーパネル3枚、合計600Wのシステムです。
このソーラーパネルで発電された電力をバッテリーに蓄電し、ハウスのICT設備と環境制御機器の電力すべてをまかなう予定です。
実現すれば、遠隔地の商用電源がきていない圃場でも施設栽培が可能となります。

ソーラーパネルを設置するのに障害物がない場所を選んで、単管パイプ(足場パイプ)で架台を組みました。
冬には大変風当たりが強い場所のため、架台は頑丈に作ってあります。
架台にパネルを載せ、ビスで固定し、ハウスまで配線を一人作業で4時間ぐらい終了できました。
なお、新規ハウスは場所の都合で東西方向の配置となっています。

下の写真は既存ハウスです。既存ハウスの手前右側に新規ハウスを建設しました。

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