６月に入り、東北でも徐々に梅雨入りする時期となってきました。
ネクスファームのある岩手花巻では４月の前半、天候が良くなく中旬頃までは曇りや雨の日がつつきました。
その後、５月にはいるまではほとんど晴天であり、５月に入っても雨はほとんど降らず、露地栽培をしている方にとっては雨が恋しい状態が現在も続いています。
そのような中、施設内での栽培はICTを活用した自動化／遠隔操作により適正な灌水（水やり）が可能なため、トマトは元気に生長を続けています。
では、具体的にどのような日照の変化だったのかというと、下図のようなイメージとなります。
横軸が時間の変化、縦軸が日照量となっており、グラフの低いところは曇りまたは雨の日となります。
このような様々なデータを集積し、収穫量／糖度の変化と比較することでインプットとアウトプットの関係が見えてきます。